業者を選ぶ場合、地元で実績のある解体工事業者か、あるいは単なる仲介業者なのか、確認しておく必要があります。見積り比較などのサービスは、一般的に仲介業者が運営しています。
ホームページへ訪問した人が、見積りの依頼をすると、登録業者の中から見積りを提出してくれる業者を選びます。この際、見積りを提出する業者は、仲介サービス会社へ手数料を支払います(見積り参加料)。そして、受注した業者は、工事完了後、売上に対し、更に手数料を支払うことになります(売上手数料)。言わずと知れたことですが、手数料を支払うため、どうしても料金は高くなってしまいます。
また、解体後に新築する場合、ハウスメーカーや工務店が解体業者を紹介してくれるケースがあります。この場合、それぞれの業者が手数料を取ることになりますので、解体工事以外の業者が入るほど見積りは高くなっていきます。